第1回埼玉CS 黒単ヘルボロフ
お久しぶりです。10月29日に開催された埼玉CSに参加してきました。使用デッキは黒単ヘルボロフです。今月に入ってからちょくちょくvault大会でも使っていて2回ほど準優勝することが出来、チーム戦のCSも一段落したのでここで黒単ヘルボロフについてまとめておこうと思います。
デッキリスト(埼玉CS時)
埼玉CS時の構築はこれです。超次元はブラックロ+テンプレと言えばわかってもらえるかと。
採用理由
ブラッドレイン4 タイムトリッパー4
初動枠8枚です。早い環境についていくためにも軽減か遅延の初動は確実に引いていきたいのでガン積みです。
マグナム4
剣にはこれで蓋しないとハンデスしてもトップから走られて死にます。並べすぎると図分の展開を阻害するカードではありますが環境についていくためには4枚必須級だと個人的には考えています。
解体人形ジェニー4
デュエデミー版ほんと可愛いですよね!大好きです。ピーピングハンデスが刺さりまくる環境なので問答無用で4投です。
ヴェイダー4
デュエデミー版はなぜたらこを食べているのか・・・ドロマー、赤黒デッドゾーンなどリソース確保しなければならないデッキが多いこととブロッカーで壁になってくれるのが強いので4投。上記で上げた2つとの対面はそれでもきついですが・・・
ブラックサイコ4
理不尽の塊。一刻も早く相手のハンドをゼロにしていきたいので4投。
ニンジャリバン4 ヘルボロフ4
特にいうことは無いと思います。たまにニンジャを削っているリストをみますが個人的には小回りの利くニンジャリバンを削るのはないと思ってます。
特攻人形ジェニー4
珍しいのはここだと思います。特攻人形の枠は元々受け札が入っていたのですがそもそもこのデッキは剣に走られた時点でほぼ負けなので受けに枠を割くのではなくより走らせないに特化させるのがいいと思いました。そこでハンデスの本数を増やしてみようと思い特攻を最初3枚刺していました。特攻3枚の使用感は緑入りバスターのこちら後攻の際の対面がやりやすくなり勝率を上げることが出来ました。これが大体関東CSの前ぐらいですかねで今回その頃に対しシリンダ、デッドなど複数のカードの組み合わせの強い動きを押し付けるデッキが増加すると読みました。剣含めてそういうデッキはランダムハンデスだけでもテンポが崩れやすいので環境にささるならということで4本に増やしました。今後タイザーやバイケンが流行るようなら変えるべきだ枠だと思いますしこの4枠は今後も環境調整枠として色々試していきたいと思います。
魔狼月下城の咆哮3
受け札兼除去枠。マグナムの効果をあらかじめ横に並べておくことで回避されることがあったのでそこをケアできるように複数体除去できるカードを採用しました。マナ武装に関してですが剣にマナ武装達成前に走られているようではそもそも負けなのでそれこそ「誤差」です。
インフェルノサイン1
5枚目のヘルボロフ的な枠でありワンチャンを作ってくれるスーパーカードですが初手で引くと腐りやすいのがネック。
今黒単ヘルボロフは中々厳しいというイメージがあるとは思いますが各対面のプレイングをしっかりおさえればいけなくもないデッキだと思ってます。環境上位のデッキに飽きてきたという人はストレージに眠っているヘルボロフを引っ張り出して回してみてはいかがでしょうか?質問等あればお答えします。今回はこの辺で。